令和6年度青い森の食材研究会セミナーを開催しました
2024年12月3日 更新
青い森の食材研究会は、青森県内の大学や試験研究機関で、「食」の機能性等を研究している研究者が一堂に会して、研究者自らが機能性の情報を発信し、広く普及させることで、県産機能性食材の活用につなげるとともに、新商品開発などを促し、産業振興に寄与することを目的とし活動しております。
当研究会では、 『令和6年度青い森の食材研究会セミナー』を開催いたしました。
当日は、多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。
〇令和6年度青い森の食材研究会セミナー
日 時:令和6年12月2日(月) 13:30~16:00
場 所:青森ケーブルテレビ 新町キューブ3階会議室
【プログラム】
1.開会
2.挨拶
青い森の食材研究会 代表 岩井 邦久
3.講演
『機能性表示食品の最新動向と開発に必要な準備、県内事例の紹介』
株式会社薬事法マーケティング事務所 代表取締役 渡邉 憲和 氏
4.青い森の食材研究会会員による研究活動報告
研究報告①
『リンゴ搾汁残渣抽出物は細胞外マトリックスの産生を増加させる』
-ヒト皮膚線維芽細胞および軟骨細胞をターゲットとして-
青森県立保健大学健康科学部栄養学科 教授 七島直樹 氏
研究報告②
『青森県産米粉用品種「あおもりっこ」の加工特性』
(地独)青森県産業技術センター農産物加工研究所 加工技術部 部長 相坂直美 氏
研究報告③
『食品廃棄物の有効活用の可能性を探る~マグロの皮を革へ~』
青森中央短期大学 食物栄養学科 教授 棟方秀和 氏
5.学生による県産食品を利用した商品企画(リンゴ、菊、ハマナス)の紹介
参加者
会場参加:22名(講師・スタッフ含む)オンライン参加者:24名 合計46名
[お問合せ先]
青い森の食材研究会事務局
弘前大学研究推進部研究推進課:石岡
TEL:0172-39-3911 E-mail:sangaku@hirosaki-u.ac.jp
主 催:ひろさき産学官連携フォーラム 青い森の食材研究会
2024年12月3日 更新