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活動報告

令和6年度青い森の食材研究会セミナーを開催しました

青い森の食材研究会は、青森県内の大学や試験研究機関で、「食」の機能性等を研究している研究者が一堂に会して、研究者自らが機能性の情報を発信し、広く普及させることで、県産機能性食材の活用につなげるとともに、新商品開発などを促し、産業振興に寄与することを目的とし活動しております。
当研究会では、 『令和6年度青い森の食材研究会セミナー』を開催いたしました。
当日は、多数のご参加をいただき誠にありがとうございました。

 

〇令和6年度青い森の食材研究会セミナー

日 時:令和6年12月2日(月) 13:30~16:00

場 所:青森ケーブルテレビ 新町キューブ3階会議室

 

【プログラム】

1.開会

2.挨拶
  青い森の食材研究会 代表 岩井 邦久

3.講演

 『機能性表示食品の最新動向と開発に必要な準備、県内事例の紹介』
  株式会社薬事法マーケティング事務所 代表取締役  渡邉 憲和 氏

4.青い森の食材研究会会員による研究活動報告

 研究報告①
 『リンゴ搾汁残渣抽出物は細胞外マトリックスの産生を増加させる』
  -ヒト皮膚線維芽細胞および軟骨細胞をターゲットとして-
  青森県立保健大学健康科学部栄養学科 教授 七島直樹 氏
 研究報告②
 『青森県産米粉用品種「あおもりっこ」の加工特性』
  (地独)青森県産業技術センター農産物加工研究所 加工技術部 部長 相坂直美 氏
 研究報告③
 『食品廃棄物の有効活用の可能性を探る~マグロの皮を革へ~』
  青森中央短期大学 食物栄養学科 教授 棟方秀和 氏

5.学生による県産食品を利用した商品企画(リンゴ、菊、ハマナス)の紹介

 

参加者 
会場参加:22名(講師・スタッフ含む)オンライン参加者:24名 合計46名 

 

[お問合せ先]

青い森の食材研究会事務局
弘前大学研究推進部研究推進課:石岡
TEL:0172-39-3911 E-mail:sangaku@hirosaki-u.ac.jp

 

主 催:ひろさき産学官連携フォーラム 青い森の食材研究会