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活動報告

青い森の食材研究会10周年記念セミナーを開催しました(2/24)

青い森の食材研究会は,青森県内の大学や試験研究機関で「食」の機能性等を研究している研究者が一堂に会して,研究者自らが機能性の情報を発信し広く普及させることで,青森県産機能性食材の活用につなげるとともに,新商品開発などを促し産業振興に寄与することを目的に活動しております。

2022年2月24日(木)、青い森の食材研究会では,「青い森の食材研究会10周年記念セミナー」を開催いたしました。

本セミナーは、Microsoft Teamsによるオンラインセミナー形式での開催となりましたが,学内外から57名が参加し、柴田学園大学の加藤 陽治学長の記念講演をはじめとして、5名の講師が様々な切り口から講演を行いました。セミナーでは活発な質疑応答が行われ、盛会のうちに終了いたしました。

当日は皆様のご参加、誠にありがとうございました。

プログラム

〇記念講演
「食材研究の愉しさと面白さ」
柴田学園大学長 加藤 陽治 氏

〇研究会の活動紹介
講演1「青い森の食材研究会と食用菊との出会い」
八戸工業大学 名誉教授,放送大学 客員教授 若生 豊 氏

講演2「グリオキシル酸(アミノ酸代謝物)の骨格筋細胞と破骨細胞における生理作用」
公立大学法人青森県立保健大学 健康科学部 準教授 乗鞍 敏夫 氏

講演3「青森県産業技術センターにおける食品研究の取組」
地方独立行政法人 青森県産業技術センター下北ブランド研究所 研究開発部長 清野 貴将 氏

講演4「地域資源を活かした地元企業との製品」
国立大学法人 弘前大学 農学生命科学部 准教授 前多 隼人 氏