学名
Thelephora aurantiotincta
青森県での生産量等
不明
栄養成分
未測定
特性
ボタンイボタケは、コナラやアカマツなどの根と共生する直径5~10 cmの菌根性のきのこです。扇形のかさを四方に開き、ボタンの花のような形状が特徴で、中国の雲南地域では独特の風味と味を持ったおいしいきのことして親しまれている食用きのこです。
マツタケと同じ担子菌類のきのこであるため、栽培は困難ですが、青森県はブナ林が多く、周辺の広葉樹やアカマツが混在する林床に、天然のボタンイボタケが自生しています。
機能性成分
バイアリニンA
バイアリニンAはp-ターフェニル化合物の一種で、抗酸化作用,抗アレルギー作用が報告されています。
青森県立保健大学がボタンイボタケから初めて見出しました。ヒトの肝細胞には毒性を示しませんが、ヒト大腸がん細胞や肝がん細胞の増殖を著しく抑制する抗がん活性が発見されています。
テレファンチンO
テレファンチンOもp-ターフェニル化合物です。青森県立保健大学がボタンイボタケから初めて見出した新規の物質で、抗がん活性が認められています。
利活用、応用の方法、用途など
食用方法,生理作用の応用法は、現在検討中です。
青森県立保健大学では、ボタンイボタケから有効成分であるバイアリニンAおよびテレファンチンOを抽出・製造する方法について、特許を取得しています。
研究機関
- 公立大学法人青森県立保健大学 ヘルスプロモーション戦略研究センター
- 〒030-8505青森市大字浜館字間瀬58-1
- TEL:017-765-4085
2025年11月1日 更新
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