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ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリー

ブルーベリー

学名

Vaccinium ssp

青森県での生産量等

収穫量 41.4トン (出典: 農林水産省 令和4年産特産果樹生産動態等調査)

栄養成分

可食部 100 g当たり (生)
エネルギー 48 kcal,水分 86.4 g,タンパク質 0.5 g,脂質 0.1 g,炭水化物 12.9 g,食物繊維総量 3.3 g,灰分 0.1 g
(出典: 日本食品標準成分表 (八訂) 増補2023年)

特性

ブルーベリーはツツジ科スノキ属の小果樹で、原産地はアメリカです。風味が良く濃い青紫色に熟す果実をブルーベリーと総称し、ハイブッシュ系,ラビットアイ系,ローブッシュ系の3品種に大別されます。日本では、クロマメノキ,ナツハゼなどの野生種が自生しています。
ブルーベリーは多様なポリフェノールを含んでおり、アントシアニン類,タンニンの一種であるプロアントシアニジン,フラバノール類,ケルセチン配糖体,フェノール酸などが見出されています。また、抗酸化作用のあるビタミンE,ビタミンCも含まれています。さらに食物繊維も多量に存在します。

主な機能

視覚機能改善効果,抗酸化作用などが期待されます

機能性成分

アントシアニン

アントシアニンは、抗酸化作用を有するフラボノイドの一種で、多くの種類があります。 赤〜紫色の色素成分で、pHによって色調が変化する特徴があります。
目の網膜にはロドプシンという紫色の色素があり、これが光の刺激で脳に信号を伝えて視覚を感じさせます。ロドプシンは強光や加齢,目の酷使によって分解され減少する物質で、アントシアニンはロドプシンの再合成を補助する働きをします。
ブルーベリーはアントシアニンを多く含むため、視力の改善や眼精疲労の回復に効果が期待されています。アントシアニンの種類や含有量はブルーベリーの品種により異なります。

食物繊維

食物繊維はほとんど消化吸収されないので、体を構成する成分やエネルギーにはなりませんが、便通の改善,腸内の有害物質やコレステロールなどの排出を促進し、腸内細菌叢の改善等の働きがあることから、第6の栄養素ともいわれています。
ブルーベリーは食物繊維が豊富で、その含量はキウイフルーツ,りんご,バナナより高いことが分かっています。

利活用、応用の方法、用途など

ブルーベリーは果樹としては樹が小さいため、栽培管理しやすく収穫が容易で、観光果樹園にも適していることから、比較的取り組みやすい作物です。

生食だけでなくジャムなどの加工品に広く利用されます。 また酵素処理法は果汁を清澄化するので、ワイン,飲料,ゼリーなどへの用途を拡大します。

研究機関

地方独立行政法人 青森県産業技術センター 工業総合研究所 総務調整室
〒030-0142 青森市大字野木字山口221-10
TEL:017-728-0900 FAX:017-728-0903
県産素材機能性データベース (青森産技・弘前工業研究所)
こちらにも掲載されています。閲覧にはパスワードが必要なので、希望される方はリンク先のお問い合わせフォームからご登録いただくか、弘前工業研究所へご連絡ください (連絡先TEL: 0172-55-6740, メール: kou_hirosaki★aomori-itc.or.jp)(★は@に変更して送信してください)。

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