1.活動目的
本会は、県内の大学、試験研究機関の研究者が一堂に会し、研究シーズとして蓄積した本 県の農林水産物に関する機能性 (効能効果や利用方法など) の情報を一元化し、広く普及させることで、県産機能性素材の活用につなげるとともに、産官学連携の推進、関連産業の振 興、新たな産業づくりに寄与することを目的とする。
2.活動実績等
- 本県の農林水産資源の機能性情報 (県産機能性素材) を効果的に発信する (データベース化、ホームページ等)。
- 県産機能性素材の普及と活用の促進 (ハンドブック作成、展示会出展、セミナー開催等)。
- 県産素材を活用した商品開発に関わる。
3.今後の活動計画(およそ3年間)
- 研究会の開催
- 研究会の情報交換と各種事業の調整
- 青い森の食材研究会セミナーの開催
- 食材の機能性や食品の表示に関わる研究セミナーを年 1 回行う (青森県内研究者、企業関係者、行政関係者等)。
- 青い森の機能性食品素材ハンドブックの改訂・発行
- 改訂・追加データ原稿を研究会会員から収集し、改訂版を発行する。
- ハンドブックは各種展示会や地域の催事等で配布、授業等で利用する。
- 展示会出展
- アグリビジネス創出フェア、あおもり新商品お披露目会等へ参加する。
- 研究会の活動パネルの展示、ハンドブックの配布、研究会が関与した食材製品を展示し、 青森県の食材とその機能性を広くアピールする。
- 県産機能性素材データベースの更新